相手が喜ぶ出産祝い
気持ち+プレゼントの相乗効果
新しい命がこの世に生まれたことを祝う出産祝い。しかし忘れてはいけないのが、その新しい命を生んだお母さん。女性の特権とも言える出産は、男性では想像もできない痛み・苦しみを伴うとまで言われていますから、特に男性の諸君は出産祝いの時にはお母さんとなった友人に優しく労いの言葉をかけてあげるのもいいかもしれませんね。既に旦那様がたくさん労っている可能性もなきにしもあらずですが、「頑張ったね」という言葉をかけてもらって嫌がる人はいないと思うので、気持ちを込めて祝い、労ってあげましょう。さて、実際に相手に贈るプレゼントについてですが、「これをもらって喜ばない相手はいない!」という若干独りよがりな意見で選ぶよりも、相手がどういった趣味を持っているかとか、出産後に必要となる消耗品にはどんなものがあるか、というリサーチをしておくことが大切です。名前入りのギフトとかもいいではないでしょうか?
プレゼントである以上、それをもらった側は邪険にできませんし、プレゼントを贈る側のことを考えて笑顔で受け取ってくれるでしょう。しかし!そこでプレゼントを貰う側に贈る側の気持ちを考えさせること自体問題がありますので、出産後に気づかれしているお母さんに気を遣わせている結果となるのは確実に回避しましょう。
とりあえずリサーチしてみよう
出産祝いの定番のアイテムと言えば、消耗品であるおむつやベビーウェア、よだれかけ、その他ベビーグッズですが、出産を控えた夫婦のために両家のご両親が気を遣って道具を揃えてくれることがあるので、何も調べもせずに決め打ちで出産祝い用のギフト・プレゼントを贈るのはやめておいたほうが無難です。おむつやよだれかけといった消耗品であれば重複しても喜ばれますが、例えば部屋に一つしかおかないベビーベッドやベビーチェアーをプレゼントして、それを既に相手が持っている場合、利用だけでなく置き場所にも困ってしまいます。ベビーウェアにいたっては体のサイズや男の子・女の子用のデザインの違い、赤ん坊の肌の具合も関係してくるので、何のリサーチもなしにこれらアイテムを贈るのはやめておきましょう。相手の状況、気持ちを一番に考え、心から喜べるギフトを選ぶようにしましょう。やはり一番確実なのは、相手に直接「どんなものが欲しい?」と聞くことです。サプライズプレゼントを演出する場合でもなければ、やはり当人に確認をとるのが一番早く・確実です。ただ、贈る側の問題として、相手と距離が離れていたり(他県に住むなど)仕事が忙しくてなかなか連絡を取れなかったりするなどもありますので、こういった場合にはあって困らない消耗品や食事券、旅行券などを贈るというのも一つの手です。消耗品のにもいろいろありますが、おむつやおしりふきなどミルクのメーカーなど分かれば粉ミルクもプチギフトとしていいでしょう。
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Last update:2023/3/8